香港株式市場は第3位の日本株式市場に迫る勢いで急成長している。ただし、5月・6月は若干低調が続いている模様だ。今年1月・2月ほどではないが、急激にハンセン指数を下げている。今回の下落の原因は、イギリスのEU離脱懸念による世界的下落に吊られた形らしいが、やはり、株というものは何が原因で上がったり下がったりするかの予測が極めて難しいと言える。

香港市場が人気な理由はいくつかある。上場の条件が緩かったり、費用が安かったり、などが挙げられる。厳密にはそこまで条件は緩くないが、自国の証券取引所では審査して貰えない業種でも、香港市場なら受け付けてくれることもある。シェアリングボーナスを取り扱っている企業も上場した実績があるとかないとか。

そうした理由からフォルスクラブは香港市場への上場を視野に入れていた時期があった。日本市場では難しくても、香港市場でならフォルスクラブの審査が通るかもしれないからだ。もっとも、そんな気軽に上場の申請は出来ない。申請費用や上場の登録料は意外と高額で、確実に上場できる見込みがなければしない方が良い。

これまで何社が挑戦したかは分からないが、現時点で香港市場に上場を果たした企業は4つしかない。なお、内1社は撤退している。どこも年間売上が1000億円を超えるところばかりなので、上場は本当に一筋縄ではいかない。いくら人気が高くてもそう簡単には、フォルスクラブの香港市場への参入は難しい。

それこそシェアリングボーナスをやるくらい難しい。フォルスクラブが香港市場で上場するには、次々と新しいプランを生み出し、稼いでいく必要があると言える。2020年3月 ; フォルスクラブの今後のシェアリングボーナスを考えるのことならこちら